昨今の市町村合併の影響で、新潟の魚沼地区の範囲が若干あいまいな所もありますが、魚沼地区の中心をなしている南魚沼市・十日町市・魚沼市・小千谷市・津南町のお米の生産量の合計は、約8万トンです。
品種はほとんどがコシヒカリではないかと思われます。
それに対して、新潟全体のコシヒカリの生産量は、ざっと50万トンぐらいです。
では、丹波篠山コシヒカリの生産量はというと、1万トン強です。厳密なデータではありませんが、おおざっぱに言うと、魚沼の約8分の1の量です。
単純に比較はできませんが、おおざっぱに言うと、魚沼地区は丹波篠山地区の8倍の面積がある、と言っていいでしょう。
篠山に住んでいる者からすれば、篠山は東西広いなあ、というのが率直な感想ですが、その8倍って!
それは完全に「地区」の域を超えているような気がします。
魚沼のコシヒカリが幻なら、その8分の1の量の丹波篠山のコシヒカリって一体何でしょう?
- 2007/11/06(火) 14:43:23|
- 新潟米
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「新潟のお米は美味しい。」
新潟産のお米(コシヒカリ)について、実際に全国の多くの人が持っているイメージがそうではないかと思います。
ではほんとにそうか。
結論から言うと、新潟で生産されるすべてのお米が美味しい訳ではなくて、魚沼地区のような高い品質のお米が収穫できる所もあれば、そうでない所もあります。
でもそのような事は決して新潟だけの事ではなく、どの都道府県でも同じような事が言えます。
美味しいお米が生産できる地域とはどんな所かと考えてみると、一般的に、
平地というか、標高の低い所はだめですね。
一般的に、お米が美味しい所というのは、山に囲まれた盆地で、標高がある程度高く、水がきれいな所でしょうか。
このような地形の差が、気候・風土に影響し、美味しいお米を生産するのに必要な大きな寒暖の差を生みます。
新潟では、長野・群馬・福島に接した魚沼地区がそういう場所にあたるはずです。
魚沼のお米は美味しい、というのはその通りだと思います。しかし価格ははんぱじゃなく高いです。
これは味だけでではなく、魚沼の持つブランドの力が価格を押し上げていると思います。
魚沼のお米は美味しいけど、魚沼以外の新潟のお米は?(はてな)です。
しかし、実際には、魚沼のおかげで、新潟のお米全体のイメージは実力以上に高くなっているように思います。

- 2007/11/05(月) 14:01:57|
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